株式会社タナカの家コネクトが、このたびジャパン・レジリエンス・アワード 強靭化大賞2025(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)で最優秀賞を受賞しました。
防災科学技術研究所 臼田裕一郎センター長(左) 弊社取締役 田中勇人(中) 弊社総合研究部 太田光夫(右)
家コネクトはIoTセンサーを建物へ設置する事により、地震発生時の建物の状態をリアルタイムで分析。
その情報を見える化し、地震発生後に建物が安全かどうかを速やかに把握する事が可能となります。
一般住宅の安全確認に使用するだけではなく、避難所等の公共施設へ設置する事により、迅速かつ効果的な避難指示や対応が可能となり、地域の安全確保にも貢献致します。
また、建物の状態を継続的に監視する事は適切な保守・点検の実施に繋がり、建物の寿命を延ばす事にも貢献します。
当社では今回の受賞を契機に、家コネクトの販売を進めながら、社会全体がより安全・安心となる製品開発を努めて参ります。
家コネクトについての詳細については、リンク先の外部サイトをご覧ください。
表彰式にて
「ジャパン・レジリエンス・アワード 強靱化大賞」は、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに質する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。
2014年に創設されて以来、全国で展開されているレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価・表彰してきました。
第10回を迎えた2024年からは、政府の国土強靱化推進本部(本部長:内閣総理大臣)が、民間の取り組み等をさらに促進するために、功績のあった企業や団体を本部長(内閣総理大臣)、副本部長(国土強靱化担当大臣)が表彰することとし、
「内閣総理大臣賞」「国土強靱化担当大臣賞」が新たに創設され、表彰式を執り行っています。
受賞インタビューに応じる田中取締役
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会及び「ジャパン・レジリエンス・アワード 強靱化大賞」につきましては、リンク先の外部サイトをご覧ください。
「ジャパン・レジリエンス・アワード 強靭化大賞2025」最優秀賞受賞の詳細につきましては、下記プレスリリースをご覧ください。
ジャパン・レジリエンス・アワード 強靭化大賞2025 プレスリリース [PDFファイル/661KB]