用途・特長
小屋梁と軒桁、軒桁と柱、胴差と床梁および通し柱と胴差の接合に使用します。
①Zマーク羽子板よりも羽根部分が30mm短いので、120mmの梁・柱の使用においても、羽子板の羽根が梁面・柱面にあたりません。
②羽子板本体にタップ（ネジ山）が切ってあり、閂ボルトのナットが不要ですので、片手で作業でき高所作業をする際にも「安全に安心」して行えます。
③ナットの役目のネジ山が羽子板についておりますので、閂ボルトを締めるときに起きるナットの共回りが解消しました。
④Zマーク金物（SB-E2）と同等認定品です。
※六角ボルトM12（別売品）に付属している六角ナットを外して、新腰高羽子板〈あんしん〉本体に使用します。
各種ダウンロード
取付参考図
CAD
●新腰高羽子板255〈あんしん〉-取付図 ●新腰高羽子板〈あんしん〉-製品図
同等認定
寸法図
取付参考図
施工方法
①新腰高羽子板〈あんしん〉を使用箇所に配置し、六角ボルトM12（別売品）に付属している六角ナットを新腰高羽子板〈あんしん〉本体に使用します。
②新腰高羽子板〈あんしん〉の板部のネジ山に閂ボルトを締めつけた後に、新腰高羽子板〈あんしん〉を引き寄せてください。
仕様
| サイズ（mm） | 商品コード | 梱包（1ケース） | 重量（kg／ケース） |
|---|---|---|---|
| 40×280×3.2（t) | AA425500 | 50本 | 12.4 |
| 材質 | 板部 JIS G 3131（熱間圧延軟鋼板及び鋼帯）SPHC ボルト部 JIS B 1180及びJIS B 1051（強度区分4.6を満足する炭素鋼） |
|---|---|
| 表面処理 | JIS H 8610（電気亜鉛めっき）及びJIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/CM2 C |
