横架材の樹種がひのき類・べいまつ類であればご使用いただけます。
すぎ類の場合はめりこみ耐力が不足となりますので、偏芯座金付きボルト80×113をご使用ください。
用途・特長
柱と横架材の接合の際、ホールダウン金物とセットで使用します。
①座金部の大きさを80×90mmにすることで43.2kN(べいまつ類時)のめり込み耐力を確保しました。
※めり込み耐力については、別途計算書を用意しております。
お問い合わせ CSセンター 0120-558-313 cs@tanakanet.co.jp
各種ダウンロード
取付参考図
CAD
●偏芯座金付ボルトⅡ-取付図 ●偏芯座金付ボルトⅡ-製品図
その他
●めり込み耐力検討書 偏芯座金付ボルトⅡ
寸法図
取付参考図
●めり込み耐力
樹種 | めり込み耐力 |
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すぎ類 | 28.8kN |
ひのき類 | 37.4kN |
べいまつ類 | 43.2kN |
参考文献・法令・規格
平成13年国土交通省告示1024号 第1第一号
平成13年国土交通省告示1024号 第3第一号
木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)(公財・日本住宅・木材技術センター発行)
仕様
種類 | サイズ(mm) | 商品コード | 梱包(1ケース) | 付属金物 | 重量(kg/ケース) |
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L=550 | M16×550 | AF5H5511 | 10本 | 六角ナットM16 スプリングワッシャ (各10個) | 14.2 |
L=650 | M16×650 | AF5H6511 | 15.9 | ||
L=700 | M16×700 | AF5H7011 | 16.9 | ||
L=800 | M16×800 | AF5H8011 | 18.2 |
材質 | 座金部 JIS G 3131(熱間圧延軟鋼板及び鋼帯)SPHC相当 ボルト部 JIS B 1180及びJIS B 1051(強度区分4.8を満足する炭素鋼)相当 |
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表面処理 | JIS H 8610(電気亜鉛めっき)及び JIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/CM2 C |
よくある質問
30kNの耐力が必要な箇所に偏芯座金付ボルトⅡは使用できますか