ホールダウン金物関連

ビスどめホールダウンHi

  • TBB-75(使用本数 Hi28=5本 Hi43=10本)

43.7kNまで対応可能な高耐力、クロムフリーでビスどめタイプのホールダウン金物

  • 告示1460号第2号へ・と・ち・り・ぬ
告示について
  • オメガー
  • WALLSTAT
  • 性能試験済
  • Hi28 N値 5.3以下
  • Hi43 N値 8.2以下

用途・特長

基礎と柱の緊結、柱と横架材の緊結、上下階の柱相互の緊結に使用します。
①Hi28は28.2kN、Hi43は43.7kNまでの柱の引き抜き耐力に対応するホールダウン金物です。
②ボルト用ホールは従来品と同様にクリアランスを設け、ホールダウン用アンカーボルト取り付け位置の微調整が可能です。
③従来品に比べて取り付けビスの本数を少なくし、施工性を向上させました。(当社比較)
④高張力鋼板を採用し、軽量化と耐力を両立させた環境に配慮したクロムフリー対応商品です。
⑤平ワッシャーは使わずに施工が可能です。
⑥一財・建材試験センターによる品質性能試験済商品です。

各種ダウンロード

取付参考図

  • ●ビスどめホールダウンHi28-取付図

  • ●ビスどめホールダウンHi43-取付図

  • ●ビスどめホールダウンHi28-製品図

  • ●ビスどめホールダウンHi43-製品図

CAD

  • ●ビスどめホールダウンHi28-取付図

  • ●ビスどめホールダウンHi43-取付図

  • ●ビスどめホールダウンHi28-製品図

  • ●ビスどめホールダウンHi43-製品図

性能試験

  • ●一財・建材試験センター 第13A2008号
    短期基準引張耐力 28.2kN

    Hi28

  • ●一財・建材試験センター 第13A2544号
    短期基準引張耐力 43.7kN

    Hi43

  • ●一財・建材試験センター 第13A2008号
    表紙+全文

    Hi28

  • ●一財・建材試験センター 第13A2544号
    表紙+全文

    Hi43

寸法図

取付参考図

[1F柱頭、2F柱頭、柱脚使用の場合]

 

施工方法

①本体のボルト用ホールにアンカーボルトまたは縦ボルトを通し、ボルト用ホール上部からナットの締め代25mm程度を出すように位置を合わせます。
②専用角ビットビスTBB-75を規定本数でとめ付けてください。
③アンカーボルトまたは縦ボルトをナットで締め付けてください。
※専用角ビットビスTBB-75の締め付けには、3番四角ビット(別売品)をご使用ください。

注意事項

  • 指定の用途以外には使用しないでください。
  • けが防止のため手袋等をはめて作業を行ってください。
  • 柱にパネル枠材(45mm厚以下)を介する場合は、「枠材用ビスどめホールダウンHi」をご使用ください。
  • 枠組壁工法には、「2×4用ビスどめホールダウンHi」をご使用ください。

仕様

種類サイズ(mm)商品コード梱包(1ケース)付属金物重量(kg/ケース)
Hi2840×149×3.2(t)AF4H280030個専用角ビットビス
TBB- 75(150本)
11.6
Hi4345×249×3.2(t)AF4H430025個専用角ビットビス
TBB- 75(250本)
17.7

 

材質板部  JIS G 3134 SPFH590
U字部 JIS G 3131 SPHC
表面処理エコート®WH処理

「エコート®WH処理」は、NOFメタルコーティングス(株)の登録商標です。

よくある質問

  • ビスどめホールダウンHi28,Hi43には平ワッシャーが附属していませんが問題ありませんか

    ビスどめホールダウンHi28,Hi43は、平ワッシャー無しで施工が可能です。