用途・特長
柱と横架材の接合に使用します。
①床合板を切り欠くことなく床合板の上から取り付けが可能です。(床合板30mm厚以下)
②他コーナー金物(フックコーナー、シナーコーナー、オメガコーナー20kN用)と柱側施工ビスを統一したことによって施工現場での管理をしやすくなりました。
③ハウスプラス確認検査(株)による接合部金物試験済み商品です。
各種ダウンロード
取付参考図
CAD
●オメガコーナー15kNⅡ床合板仕様-取付図 ●オメガコーナー15kNⅡ床合板仕様-製品図
性能試験
●ハウスプラス確認検査(株) HP17-KT184 短期基準接合耐力 16.6kN 中柱型
●ハウスプラス確認検査(株) HP17-KT144 短期基準接合耐力 15.2kN 隅柱型
●ハウスプラス確認検査(株) HP18-KT007 短期基準接合耐力 15.2kN 中柱枠材30mm有り 床合板勝ち仕様
●ハウスプラス確認検査(株) HP18-KT077 短期基準接合耐力 15.6kN 隅柱枠材30mm有り 床合板勝ち仕様
●ハウスプラス確認検査(株) HP17-KT184 表紙+全文 中柱型
●ハウスプラス確認検査(株) HP17-KT144 表紙+全文 隅柱型
●ハウスプラス確認検査(株) HP18-KT007 表紙+全文 中柱枠材30mm有り 床合板勝ち仕様
●ハウスプラス確認検査(株) HP18-KT077 表紙+全文 隅柱枠材30mm有り 床合板勝ち仕様
寸法図
取付参考図
施工方法
①横架材(床合板)の上から本体を“(柱)”の刻印のあるほうを柱側にして取り付け位置に合わせる。
②専用角ビットビスTBA-120を横架材側に3本、専用角ビットビスTBA-65を柱側に6本とめ付ける。
※専用角ビットビスTBA-120、TBA-65の締め付けには、3番四角ビット(別売品)をご使用ください。
注意事項
※告示記号(と) の柱接合、特に1階柱脚部の告示記号(と)の柱接合に際し、建築確認申請が必要な木造住宅へご使用の場合には建築主事又は検査機関等に事前確認をしてください。
このことは、告示1460号表3記号(と)の接合方法として“引き寄せ金物(15kN相当)を用い、M16ボルトを介して緊結したもの又はこれと同等以上の接合方法”という内容の記述があり、1階柱脚部については基礎とボルトを接合する方法が説明されている一方、“これと同等以上の接合方法”については詳細な形状、基礎を含めた接合方法については記述がないためです。
なお、2階管柱の柱脚部の接合では当該金物の接合耐力以内の柱接合にご使用いただけますが、行政庁により運用判断に差異がある場合がございますので念のため建築主事等への事前確認をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら当社までお問い合わせください。
- 1階柱脚部に使用する場合には近接するアンカーボルト(柱芯から200mm以内)が十分な耐力を発揮できるようアンカーボルトの径及びアンカーボルトの基礎への埋め込み深さをご検討ください。
- 柱脚部に近接した位置に設置するアンカーボルトには柱脚接合部の引張耐力に応じた座金を選択、施工してください。
- 指定の用途以外には使用しないでください。
- けが防止のため手袋等をはめて作業を行ってください。
仕様
サイズ(mm) | 商品コード | 梱包(1ケース) | 付属金物 | 重量(kg/ケース) |
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50×136×50×3. 2(t ) | AA158300 | 50個 | 専用角ビットビス TBA-65(300本) TBA-120(150本) | 16.4 |
材質 | JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯)SGHC又はSGCC |
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表面処理 | 溶融亜鉛めっき鋼板(Z27)相当 |