用途・特長
柱と横架材の接合に使用します。
①柱側と横架材側にそれぞれ厚さ30mmの枠材と、床合板(厚さ30mm以下)が存在する場所に使用します。
②専用角ビットビスTBA-120で横架材にとめ付けることにより、よこ材や床合板を切り欠くことなく取り付けが可能です。
③巾30mm、高さ50mm、板厚1.6mmと製品が小さいため、納まりよく施工可能です。
④ハウスプラス確認検査(株)による接合部金物試験済み商品です。
各種ダウンロード
取付参考図
CAD
●フックコーナー床枠仕様-取付図 ●フックコーナー床枠仕様-製品図
性能試験
寸法図
取付参考図
※床合板側の横材が勝ち材になるように施工してください。
※柱頭部にはフックコーナー床合板仕様をおすすめします。
施工方法
①横架材(よこ枠)の上から本体をの刻印のあるほうを柱側にして取り付け位置に合わせます。
※必要に応じて仮どめ用のツメで製品を柱に仮固定してください。
②専用角ビットビスTBA-120を横架材側に2本、専用角ビットビスTBA-65を柱側に2本とめ付けてください。
※専用角ビットビスTBA-120、及びTBA-65の締め付けには、3番四角ビット(別売品)をご使用ください。
注意事項
- 柱脚部に近接した位置に施工するアンカーボルトには柱脚接合部の引張耐力に応じた座金を選択、施工して下さい。
- 指定の用途以外には施工しないでください。
- けが防止のため手袋などをはめて作業を行ってください。
仕様
サイズ(mm) | 商品コード | 梱包(1ケース) | 付属金物 | 重量(kg/ケース) |
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30×50×32×1.6(t) | AA310300 | 100個 | 専用角ビットビス TBA-120(200本) | 9.5 |
材質 | JIS G 3302(溶融亜鉛めっき鋼板)構造用SGH490 |
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表面処理 | 溶融亜鉛めっき鋼板(Z27) |