2×4用金物関連

高耐力ホールダウンHi 〈2×4用〉

  • TB-101(使用本数 18本)

  • 高耐力オメガアンカーボルトM16

  • 高耐力両ネジボルト75.3kN

  • 高耐力偏芯座金

2×4工法に対応した高耐力ホールダウン金物

  • オメガー
  • 性能試験済
  • 接合部倍率9.9以下

用途・特長

基礎とたて枠の緊結、上下階のたて枠相互の緊結に使用します。

  1. 高水準の引き抜きの対応が可能です。(枠組壁工法:52. 7kN)
  2. 軽量化と高耐力を両立し、環境に配慮したクロムフリー対応商品です。
  3. ハウスプラス確認検査(株)による接合部金物試験済み商品です。

各種ダウンロード

取付参考図

  • ●高耐力ホールダウン2×4用-取付図

  • ●高耐力ホールダウンHi〈2×4用〉-製品図

CAD

  • ●高耐力ホールダウン2×4用-取付図

  • ●高耐力ホールダウンHi〈2×4用〉-製品図

性能試験

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP14-KT137
    短期許容耐力 52.7kN

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP14-KT137
    表紙+全文

寸法図

取付参考図

   

 

 

 

1F柱脚使用の場合

1F柱脚部に使用する場合には「高耐力オメガアンカーボルトM16」を使用し、

埋め込み深さは310mm以上(基礎幅150mm以上、コンクリート強度は21N/m㎡以上)としてください。

 

 

 

※隅柱部に使用する場合は、納まり条件によって耐力が異なる場合があるため注意してください。

 

 

施工方法

  1. 本体のボルト用ホールにアンカーボルトまたは縦ボルトを通し、ボルト用ホール上部からナットの締め代30mm程度を出すように位置を合わせます。
  2. 専用角ビットビスTB-101をたて枠側に18本でとめ付けてください。
  3. アンカーボルトまたは縦ボルトに、本体に付属の専用丸座金を通し、ボルトに付属の高耐力ナットで締め付けてください。

専用角ビットビスTB-101の締め付けには、3番四角ビット(別売品)をご使用ください。

注意事項

  • 指定の用途以外には使用しないでください。
  • けが防止のための手袋等をはめて作業を行ってください。
  • 在来軸組工法には「高耐力ホールダウンHi」をご覧ください。

仕様

種類

サイズ

(mm)

商品コード

梱包

(1ケース)

付属金物

重量

(kg/ケース)

高耐力
ホールダウンHi
45×550×4.5(t)AF4H90006個専用丸座金6枚
専用角ビットビス
TB-101(108本)
11.5
高耐力オメガ
アンカーボルトM16
L=800AF6H830010本高耐力ナットM16 10個11.4
L=1000AF6H840014.0
高耐力両ネジボルト75.3kNL=650AF6H660010本高耐力ナットM16 20個9.0
L=850AF6H860011.7
L=1200AF6H890016.7
高耐力偏芯座金100×120×12(t)AF6H120010枚8.0

 

高耐力ホールダウンHi

材質板部JIS G 3101 SS400
U字部JIS G 3101 SS400
表面処理エコート®WH処理

 

高耐力オメガアンカーボルトM16

材質ボルトJIS B 1180 及び JIS B 1051
強度区分6.8を満足する炭素鋼相当
ナットJIS B 1181 及び JIS B 1052
強度区分6を満足する炭素鋼相当
表面処理

JIS H 8610(電気亜鉛めっき)及び

JIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/黒クロメート

 

高耐力両ネジボルト75.3kN

材質ボルトJIS B 1180 及び JIS B 1051
強度区分6.8を満足する炭素鋼相当
ナットJIS B 1181 及び JIS B 1052
強度区分6を満足する炭素鋼相当
表面処理

JIS H 8610(電気亜鉛めっき)及び

JIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/黒クロメート

 

高耐力偏芯座金

材質JIS G 3101 SS400
表面処理JIS H 8610(電気亜鉛めっき)及び
JIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/CM2 C

 

※ボルトの締め付けには、必ず付属の高耐力ナットをご使用ください。